金襴を使用した佛仕立て

四国八十八箇所のご集印帳を「佛仕立て」という形式の掛軸にさせていただきました。佛仕立ては、紺地の金襴、赤地の金襴を使うことが通例で、当店では通常、作品を引き立てるため、あまり目立つ色柄は使いませんので、今回のような仕立ては、なおさらそのきらびやかさが印象に残ります。

仕上がりサイズは幅約73cm×高さ約216cm(ご集印帳部分幅約53cm×高さ約132cm)の大きさになりました。写真ではあまり伝わりませんが、金襴のきらびやかさと仕上がった軸の大きさとが相まって、まさに「威容」と言っても良い存在感となりました。

風袋

「沈め」の技法で風袋を表現。風袋の両側に白地金襴の筋が入りますのでより豪華な印象。

発装の両端には金色の飾り金具を取り付けます。

軸先

軸先も金属製です。

巻いた様子

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

6 − 4 =