紋様データの活用研究

hanagoyomi 成願義夫先生の素材集「四季花暦(下巻)」の「秋明菊(P86-87)」のデータを使って、掛軸への応用を検討してみました。この素材集では、それぞれのテーマに対し、

  • フルカラーの繰り返しパターン
  • モノトーンの繰り返しパターン
  • パーツごとのベクトルデータ

が収録されています。

フルカラー

fig87b作品を引き立てるのが表装の役割ですから、表装裂(ぎれ)にあまりカラフルなものはありませが、作品によっては、鮮やかな色調の周りを使いたい場合もあるかと思います。素材集の中からお気に入りのものが見つかれば、1点もののプリント生地が印刷できます。

また、データは画像処理で色調を調整できますので、作品の雰囲気に合わせ、トーンを抑え目にすることもできます。

モノトーン

fig87a浴衣の生地になりそうな、可愛らしいモノトーンのパターンが収録されておりました。フルカラーパターンとは違う図案になっておりますので、別に書き起こされているようです。

柄の色にもグラデーションを掛けることができます。グラデーションの片方の色を背景色と同じに設定しますと、柄が消失しているように見せることもできます。

 パーツごと

fig87c掛軸全体を大きなひとつの「絵」として構成することも可能です。

このページのために短時間で構成したものですので、完成度はいま一つですが、このようなことも可能だということを見ていただければ、と思います。

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