昨年末、プリンタ用に導入したばかりのスリムタワータイプのPCをミニタワーのものに更新したのですが、USBケーブルが背面までギリギリ届かなかったので、基盤を作ったりフロントパネルをゴリゴリ削ったりして、前面にUSBポートを増設しました。 続きを読む →
カテゴリー: 趣味の
強度が必要な工作の素材
アマチュアが実用強度の工作をしようとすると、大きなものなら木材が適していますが、数十cmのサイズではアルミなどをネジで止めることが思い浮かびます。しかし、ビスナットやいろいろ金具などを使うと、必要以上にゴツくなってしまいます。模型店やホームセンターなどで容易に入手できる、接着剤で溶融接着ができる素材には、「塩ビ」「スチロール」「アクリル」などがありますが、それぞれ一長一短で悩ましいところです。 続きを読む →
看板の補修をしました
手のひらサイズの試作環境から完成品へ
事務用プリンタの更新
墨作品印刷の研究や年賀状や伝票の用紙の印刷などに、長らく愛用してきたA3顔料インクジェットプリンタ「PM-4000PX」。法令で定められた補修用部品保存期間が過ぎ、修理受付終了間際にはオーバーホールに出し、業務用大判プリンタ導入後も、トラブルを自己解決しつつ、さらに約2年間、だましだまし使用してきましたが、先日、自分のスキルでは解決できそうもないトラブルがあり 続きを読む →
簡易撮影スタジオ
掛軸は、布と紙で構成されていながら、「板」のようにまっすぐ下がるのが「技術者」としての表具師の理想ですが、実際は素材や腕前により「反り」」 や「ゆがみ」が発生します。撮影時の光源の状況によっては、それが強調されてしまうこともあり、今後、お客様の作品を「商品」としてご紹介する機会が出て きた場合、それをごまかすわけではありませんが、より魅力的に撮影できる工夫も必要かと思います。
影は光源の反対側に出ますので、年輩の女優さんがテレビなどに出演される際、その方専用にカメラの方向から追加で照明を当て、シワなどを映りにくくすることがあるそうです。掛軸の撮影も、 続きを読む →
軸棒削り機
掛軸の棒は、杉の丸棒の先に銘木・焼き物・樹脂などでできた「軸先(じくさき)」を接着した作りになっていて、これを掛軸に取り付けます。掛軸の取り付け部分は、上下とも、表の部分と裏の部分に分かれた、横から見ると「Y」の字のようになっていて、両面から巻き付ける構造になっているため、基本的に長さの調節はできません。高さのある作品をご注文の際は、天井の高さにご注意下さい。 続きを読む →
プリント基板
電子工作のレベルがアップしてくるとプリント基板が作りたくなります。プリント基板とは、銅箔が貼られた樹脂の板の、銅箔の不要部分を薬品で溶かし(エッチング)、電線で接続する代用として回路を組むための板です。
ネックになるのが 続きを読む →
パーツ集め
以前のエフェクター製作の記事に関して、思い出したことがあります。
かなり以前に、基板も製作記事通りに作ったものを、自作の工具箱流用ギターアンプに内蔵させていて、気に入っていましたが、住宅でスピーカーから音を出すわけにもいかず、そうそう出番がありません。後になって、 続きを読む →
掛軸撮影用照明の製作
昨年、webサイトリニューアルのためにかき集めた、頻繁に撮っていたフィルムカメラ時代の写真、できあがった掛軸を早くお納めすることばかりに気を取られ、撮影することを忘れてしまっていた、数少ないデジカメ時代の写真、どれも出来がよくありません。手ブレも原因の一つなのだろうと、かなり以前から三脚は使用しているのですが。
こうなると、「仕事用」にかこつけ、くたびれてきたデジカメを更新したいと言う「物欲」に駆られますが、ここは無駄な投資を避けるため、少し冷静に 続きを読む →