当店のもう一つの重要技術、「分割して電子化した作品の画像合成」の手順をご紹介します。 続きを読む →
カテゴリー: 画像処理
階調補正
実際の作品と印刷された作品で印象が異なる場合があります。墨絵の場合など、薄墨で書かれた部分がやけに濃かったり、逆にほとんど印刷されなかったり、と言ったことがおこります。
作品や印刷物は反射光により、モニタでは直接光により色彩を知覚するその差異や、入力(スキャナ)、画像処理(モニタ)、印刷(プリンタ)などの機器の信号の処理や設定などによって色合いが変わってきますので、整合を取る必要があります。これが 続きを読む →
ベクトルデータとビットマップ(ラスタ)データ
ベクトルグラフィックとは、 続きを読む →
取り込んだ作品画像の紙色やシミの処理
用紙にはほんのりと生成り色の成分が含まれており、スキャナの設定次第で、その色を取り込んでしまうこともありますが、「まるで書かれたような」印刷を目指すためには、 続きを読む →
当店のソフトウエア環境
当店でおもに使用しているアプリケーションは「CorelDRAW Graphic Suite(バージョンは13)」です。ベクトルグラフィックとレイアウトをおこなうCorelDRAWと、ビットマップ編集のCorelPhotoPaintを中心とした統合環境です。 続きを読む →