昨年末、プリンタ用に導入したばかりのスリムタワータイプのPCをミニタワーのものに更新したのですが、USBケーブルが背面までギリギリ届かなかったので、基盤を作ったりフロントパネルをゴリゴリ削ったりして、前面にUSBポートを増設しました。 続きを読む →
同色の無地と金襴の組み合わせ
以前から試してみたかったデザインをお客様に提案し、今回制作させていただきました。
通常、白地の金襴を使用することが多い「一文字(いちもんじ:作品上下の部分)」ですが、 続きを読む →
金襴を使用した佛仕立て
岡本匡行 作品展 2017 水墨画・墨彩画
お得意様が、ご自身のお店で展覧会をされますのでご案内いたします。
水墨画・墨彩画
2017年 4月29日(土・祝)、30日(日)
10:00~18:00
会場:レストラン・喫茶 岡本
越谷市弥十郎705-9 048-977-0570
千代紙を活用したデザイン表具
額の制作に大判プリンタを活用
実家の和室に掛かっていた額を張り替えました。この額は、叔父より頂いた、中国の方が描かれた大きな馬の墨絵のために制作したものです。痛みがあったので表装し直そうと作品を剥がしておいたところ、なぜかその作品を父に捨てられてしまいました。その後、父が、不要な襖紙の柄を使って額装したのですが、素人作業ですので、剥がれたり傷んだりしていました。あまりにみっともないので 続きを読む →
強度が必要な工作の素材
アマチュアが実用強度の工作をしようとすると、大きなものなら木材が適していますが、数十cmのサイズではアルミなどをネジで止めることが思い浮かびます。しかし、ビスナットやいろいろ金具などを使うと、必要以上にゴツくなってしまいます。模型店やホームセンターなどで容易に入手できる、接着剤で溶融接着ができる素材には、「塩ビ」「スチロール」「アクリル」などがありますが、それぞれ一長一短で悩ましいところです。 続きを読む →
看板の補修をしました
掛軸の未来はここからはじまる
先に導入したインクジェット用厚手クロスに、お客さまがデザインされたパターンをプリントしてオリジナルデザインの布を作成し、掛軸を制作いたしました。
仕立て直しの新提案
掛軸は、コンパクトに収納することができるのが利点ですが、古いもの仕立直しには、作品だけの厚さする「剥がし」と言う、たいへん気を使う作業が必要で、手間と、その分のご予算が必要になります。
額装にするのであれば、作品部分を切り取って貼り付けるだけですので手間はかかりませんが、額も複数になると、一般のご家庭では収納に苦労します。
そこで今回は、コンパクトに収納するため、ある仕組みを考案いたしました。 続きを読む →