以前制作したプレハブの看板ですが、屋号部分がくたびれてきたので作り直しました。
文字の部分が「抜き」になっているデザインなのですが、背景が部分的に剥がれ、たるんでしまっています。使用したシートは、この手のシートの代名詞となっている中川ケミカルの「カッティングシート」ですので、品質が悪いわけではありません。プレハブ外壁のデコボコに対し、コシの強いこのシートでは、素材の選択が適切でなかったようです。
アクリルと両面テープの厚みで、約3mmほど壁面より浮いており、立体感が加わり、また、貼り付け面が平滑ですので、以前より上等な感じに仕上がりました。ただ、浮いていることにより影ができますので、その分、若干ですが、文字部分が細くみえてしまっています。